Echoes in Araya | 原田郁子「青い、森、、」
2025.03.17
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2020年公開の映画『青い、森』のエンディング曲として原田郁子が書き下ろし、2023年発売のソロアルバム『いま』に収録された「青い、森、、」。
映画「青い、森」のエンディング曲「青い、森、、」から着想を得て、映画のその先を描くべく制作されたショートフィルムがYoutubeに公開されました!
井手内創さんが企画・監督・撮影・編集、内山拓也さんが脚本、志村役の門下秀太郎さんが出演。
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2020年5月、コロナが広がっていく中、
熱のこもった「はじめまして」のメールと、映画「青い、森」を拝見して、
エンディングテーマをつくることをお引き受けしました。
「青い、森、、」は、私にとって、はじめて宅録でつくった曲でもあります。
時間だけはあったので、あーでもない、こーでもない、と録音していって、
だんだんと、音の中で、解放されていくのを感じました。
時は流れて、
井手内監督と内山監督が、新たな映像作品をつくりました。
深い森と河の流れは、映画の撮影ではいけなかった「青森」で撮影されています。
Echoes in Araya
このような交流ができて嬉しいです。
ぜひご覧ください。
原田郁子////
時間の中で、いつでもたゆたう私たち。
生きていると、つい大切なことを忘れてしまう。でもたまに、ちゃんと立ち止まりたい。
流れる水に触れて、自分も水のように流されて、その先を、今は見たいと思う。
そんな作品になったら良いな、と願いをこめて。
内山拓也 ////
映画を創り終わってからもずっと、彼はどこへ行ったのだろうかと思いを馳せていた。
答えの無い問いに落ち込んでいたある日、改めて楽曲を聴いた私は詩が背中を優しく押してくれている事に気が付いた。
本作で改めて一人青森へ赴き、春の光に美しく輝く川に足を踏み入れた瞬間、確かに何かに触れたことを私は恐らく一生忘れない。
井手内創
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原田郁子 台湾・韓国・福岡ソロツアー!
2025.03.15
春に3ヶ所でライブできることになりました。 新たな出逢い、響き、楽しみです。 原田郁子
🇹🇼4/13.sun
📍台北・玉成戲院錄音室
Taipei Piano Season
🌞-昼公演-
原田郁子 Live in TAIPEI ~ 此時此地 ~
OPEN 14:00 / START 14:30
出演:原田郁子 / Guest:寺尾紗穂
🌜-夜公演-
「しゅー・しゃいん(擦鞋男孩)」Release Tour 台湾公演
出演:寺尾紗穂 / Guest:原田郁子
OPEN 18:30 / START 19:00
🎫 ADV.1000 TWD(椅子席)/ 2公演通し券 ADV.1800TWD
発売中
https://docs.google.com/forms/......
主催: 浪漫的工作室(台北 月見ル君想フ)
https://www.moonromantic.com/post/taipeipiano2025
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空中キャンプ presents すばらしくてNICE CHOICE vol.36 - 原田郁子 LIVE in Seoul 「いまここ」 🇰🇷4/19.sat
📍StudioLOG (B1, 43-1, Jeungga-ro, Seodaemun-gu, Seoul)
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:Kim, Mok-in、原田郁子
🎫 ADV. 50,000won / 2日間通し券 80,000won (限定 45枚, student discount)
🇰🇷4.20.sun
📍空中キャンプ (2F, 150, Wausan-ro, Mapo-gu, Seoul)
OPEN 18:00 / START 19:00
出演:namsoo、原田郁子
🎫 ADV. 50,000won/ 2日間通し券 80,000won (with 1 free drink, 限定 40枚, student / k# member discount)
info
http://kuchu-camp.net/xe/90778
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原田郁子 Live in 八女 ~ いまここ ~ 🇯🇵4/27.sun
📍旧八女郡役所 (福岡県八女市本町2-105) https://gunyakusho.com
OPEN 16:30 / START 17:30
<出店> 朝日屋酒店(酒)、ケシキ(茶)、茶寮 千代乃園(茶)、GOODSEEYOU!(食)、MINOU BOOKS(本)
🎫 全自由 5,500円 (小学生以下無料)
*3/15正午〜販売開始
https://yame-ongaku.square.site/product/-live-in-/30...
主催:旧八女郡役所音楽の会
制作:mayonaka
協力:特定非営利活動法人 八女空き家再生スイッチ
info. 旧八女郡役所音楽の会 yame.ongaku@gmail.com
https://yame-ongaku.square.site
原田郁子 台湾ライブ
2025.02.24
4/13(Sun)
Taipei Piano Season
原田郁子 Live in TAIPEI「此時此地」
OPEN 14:00/START 14:30
TICKET: (椅子席)ADV.1000 TWD/DOOR 1200TWD
出演:原田郁子 (clammbon) / Guest : 寺尾紗穂
4/13(Sun)
Taipei Piano Season
「しゅー・しゃいん(擦鞋男孩)」Release Tour 台湾公演
出演:寺尾紗穂 / Guest:原田郁子 (clammbon)
OPEN 18:30 /START19:00
TICKET: (椅子席)ADV.1000TWD/DOOR 1200TWD
予約 : https://docs.google.com/forms/......
会場 : 玉成戲院錄音室(台北市南港區玉成街25巷2號)
主催/浪漫的工作室
TEL 02-23910299
mail:romantictaiwan55@gmail.com
2年目 キリンビール "晴れ風" 新CM公開
2025.02.10
2年目の キリンビール "晴れ風" 新CM公開中
引き続き 、原田郁子がうたう ♪ 風になりたい お聴きいただけます! ぜひチェックしてください!!!
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象の鼻さくらまつり2025 -原田郁子 LIVE in ヨコハマ-
2025.01.31
横浜みなとみらい・象の鼻テラスでソロライブが決定!!!
2025.03.15(土)
象の鼻さくらまつり2025
-原田郁子 LIVE in ヨコハマ-
象の鼻テラス (神奈川県横浜市中区海岸通1−1)
OPEN 19:00 START 19:30
一般前売 ¥5,000
学割(小中高生限定) ¥3,000 ※入場時学生証提示必須 未就学児無料(膝上観覧)
愛媛県 "quiet music revue"ライブ出演
2025.01.28
「いまここ」を映像化した作品「HERE AND NOW」 公開!
2024.12.19
谷川さんから詩を受け取ったとき「すごい、、もう歌だ」と思いました。 リズムがあって、広がりがあって、音そのもの、だったから。 そこから「いまここ」をめぐる旅ははじまって、 詩は、メロディになって、音楽になって、本になって、映像になって、 ここからまた羽をのばして飛びたとうとしています。 旅立っていくこと、それでもいる、ということを、 これほど瑞々しく、好奇心を持って描いていることに、圧倒されています。 「いるいる いま」 「わたしを だいて」 倫子さんの「HERE AND NOW」 ぜひご覧ください。 原田郁子 When I first received this poem from Tanikawa-san, I was struck by its essence--it already felt like a song. The rhythm, the vastness, and the very sound of it came together as if it were pure music. From that moment, the journey of HERE AND NOW began. A poem turned into melody, into music, into a book, into a film, and now it is about to spread its wings to explore new possibilities. The way it beautifully and curiously captures the act of departing, yet remaining, is truly breathtaking. "Here I am now." "Please hold me." Take a moment to experience Rinko-san's HERE AND NOW. Ikuko Harada ====== この音楽を聴きながら、 1年くらいのあいだに撮り溜めていた映像を紡いでいく作業はとても豊かな時間でした。 自分が見たさまざまな光景とともに繰り返し聴いていると、 過ぎ去った時間がたしかにあったと感じられ、 この世界に住むさまざまな人種、 世代の人たちと輪になって手を繋いで空に昇っていくような感覚になったのでした。 それは谷川さんの詩からはじまり、 郁子さんが音を乗せて広がっていく世界の先に見えた景色でした。 川内倫子 The process of connecting footage I had gathered over the past year while listening to this music has been a deeply fulfilling experience. Reencountering the scenes I once watched unfold while repeatedly playing this music reminded me that the time that had passed truly existed. It felt as if I were joining hands with people across races and generations, forming a circle and gently rising into the sky--a vision of an ever-growing world that began with a poem written by Tanikawa-san and expanded as Ikuko-san added her music. Rinko Kawauchi
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Salyu 20th Anniversary Tribute Album "grafting"
2024.12.18
富山 Live in プラネタリウム 〜 いまここ 〜
2024.12.17
「CHRISTMAS HILLS 2024」
2024.12.01
三澤デザイン研究室さんがキービジュアルとその展開を制作&監修された
「CHRISTMAS HILLS 2024」
〜麻布台・六本木・虎ノ門・表参道・アーク、5つのヒルズが連動する初めてのクリスマスプロモーション〜
館内ビジョンやHP、SNSで流れる映像の音楽を原田郁子が手がけました!
雑誌Pen 2025年1月号 『細野晴臣と仲間たち』
2024.11.28
11月28日発売 雑誌Pen 2025年1月号
くくく(原田郁子&角銅真実)でインタビュー&写真掲載されています!
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE "RB_DRAWING SCARF,BEANIE"movie
2024.11.19
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEが、フランス人デザイナー ロナン・ブルレック(Ronan Bouroullec)氏の作品「Drawing」に描かれた要素から着想を得たマフラー、スヌードのニットシリーズ。
そのプロモーションムービーを担当された
『HOSONO HOUSE COVERS』
2024.11.06
細野晴臣1st「HOSONOHOUSE」カバーアルバム
『HOSONO HOUSE COVERS』 リリース!!
くくく (原田郁子&角銅真実) は 「CHOO CHOO ガタゴト」 をカバーしています。
11/6
《日本盤VINYL》 Relase
『HOSONO HOUSE COVERS』 ¥5,500(税込) 品番:HHKB-001
(1LP) レーベル:KAKUBARHYTHM, Bayon Production, medium
日本盤に加え、Stones Throw Records(US)からUS盤が11月1日より先行販売。EUと他の国々は11月中に順次リリース。
配信&購入リンク
https://hosonohouse.lnk.to/COVERS
11/7 「HOSONO CINEMA HOUSE」
2024.10.28
11月7日(木)19時〜渋谷PARCO 8階 WHITE CINE QUINTOで開催
「HOSONO CINEMA HOUSE」
細野晴臣さんのドキュメンタリー映画2作「NO SMOKING」「SAYONARA AMERICA」上映&トークイベントが決定! トークイベントに原田郁子が参加します!
■11月7日(木)19時~23時(予定)
■ご登壇: 細野晴臣さん、原田郁子さん(クラムボン)
■チケット料金: 5,500円均一料金/全席指定席
くくく (原田郁子&角銅真実) 「CHOO CHOO ガタゴト」
2024.10.11
11/6release
細野晴臣さんカバーアルバム
「HOSONO HOUSE COVERS」より
くくく (原田郁子&角銅真実) が
「CHOO CHOO ガタゴト」
のカバーをしています!
白金台BIOTOPで開催中の発売記念POP UP SHOPでは7インチシングルが先行販売中!
「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP 期間:2024年10月12日(土) - 10月27日(日) 会場:BIOTOP | 東京都港区白金台4-6-44
7インチ
矢野顕子「ろっか・まい・ばい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」
販売価格:2200円(税込)
SHIN-ONSAI 2024 -the Circuit-
2024.09.30
新宿で開催の
「SHIN-ONSAI 2024 -the Circuit-」
に原田郁子がソロで出演します!
2024年11月30日(土)
会場:新宿LOFT / 新宿MARZ / 新宿FACE / 新宿PIT INN / 歌舞伎町シネシティ広場
https://shin-onsai.com
FISHIMANS 2025.2.18 東京ガーデンシアター
2024.09.01
福岡 MUSIC CITY TENJIN 2024 くくく出演
2024.08.30
福岡で開催、今年で20周年をむかえる
"MUSIC CITY TENJIN 2024"に
くくく (原田郁子&角銅真実)で
9月29日(日)福岡市役所西側ふれあい広場[FBSバリはやッ! ステージ]に出演決定!
2024年9月28日(土) ・9月29日(日) 11:30〜
会場:福岡市役所西側ふれあい広場、ソラリアプラザ1Fゼファ、福岡三越ライオン広場、天神中央公園・貴賓館前
入場料:無料
※サポートイベントなどの一部プログラムを除く ※雨天決行・荒天中止
主 催:ミュージックシティ天神運営委員会
(We Love 天神協議会、エフエム福岡、CROSS FM、西鉄エージェンシー、西日本鉄道、福岡放送、ラブエフエム国際放送)
https://www.musiccitytenjin.com
8.27.tue キチム presents 旅ゆけば 〜 バリ島編 〜
2024.08.13
2024.8.27.tue 吉祥寺キチム
開場 18:00 / 開演 19:00
○事前にどちらか料理をお選びください。
・ナシチャンプル定食 & 1ドリンク付き 5,300円 (おかず6種と白いご飯の定食)
・バリ料理おつまみプレート & 1ドリンク付き 4,550円 (おつまみ3種の盛り合わせ)
*当日追加オーダーもできますが、売り切れになる場合がございます。
*「ナシチャンプル定食」をお選び頂いた場合、差額の750円は当日受付でお支払いください。
*予定枚数に達し次第、受付は終了します。
お問い合わせ info@kichimu.la
岡山県・奈義MOCA観月会 「原田郁子 ひ び き と う た う」
2024.08.11
奈義MOCA観月会 原田郁子 ひ び き と う た う 〜空間をめぐるインスタレーション〜
展示室「大地」「月」「太陽」を演奏会場として、作品空間の中で音を楽しむインスタレーション作品
■日時 9月7日(土) 開場:18:30~、開演:19:00~21:00過ぎまで
■場所 岡山県・奈義町現代美術館
展示室「大地」「月」「太陽」ほか対象
*奈義町現代美術館(通称NagiMOCA/ナギ・モカ)は作品と建物とが半永久的に一体化した美術館です。
■チケット ¥3,000(税込・小学生未満無料)
定員100名
*年齢制限はありません。ただし年齢は事前にお教えいただきます。
※終演時間には公共交通機関の運行はございませんのでお車でご来館ください。駐車場は無料の駐車場をご利用いただけます。
■予約方法
下記のURLフォームよりご予約ください。
QRコード
ほか問い合わせ先
tell:0868-36-5811
E-mail:nagimoca@town.nagi.lg.jp
主催 奈義町現代美術館
「奈義MOCA観月会」は、夜の美術館を開館し、夜空に浮かぶ月と共に音楽を楽しんでもらうイベントとして開館以来開催してきました。
特徴的な空間作品である常設展を舞台にしたコンサートは、そこで響く音楽を「聴く」だけではなく、音そのものを「体感」するような音楽演奏会になります。当日は企画展も開放します。
星空の下、雄大な自然に囲まれた美術館そのものを、ゆっくりとした「奈義時間」の中でお楽しみください。
第31回目を迎える「奈義MOCA観月会」は、バンド・クラムボンの原田郁子を迎えます。今回は美術館としても初の試みとなる、展示室「大地」「月」「太陽」すべてをライブ会場とし、それぞれの空間をめぐりながら、音の響きを楽しんでいただく、インスタレーション作品ともいえるような演奏会となります。
原田は、結成まもなく30年になるバンド活動、ソロアーティストとして20年活動を続けており、ソロアルバムをこれまでに5枚発表。忌野清志郎と「銀河」、詩人・谷川俊太郎と「いまここ」という楽曲を共作、発表しています。
展示室「大地」は宮脇愛子、「月」は岡崎和郎、「太陽」は荒川修作+マドリン・ギンズの作品です。この機会にぜひ、「ひ び き と う たう」を体感しにお越しください。
原田郁子|Ikuko Harada
1975年福岡生まれ。1995年にミト、伊藤大助と3ピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。1999年にシングル「はなれ ばなれ」でデビュー。バンド活動と並行して、ソロ活動、さまざまなミュージシャンとの共演、共作、舞台音楽、執筆、ドローイングなど、活動は多岐に渡る。これまでにソロアルバム『ピアノ』『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』を発表。吉祥寺「キチム」の立ち上げに関わる。2023年に谷川俊太郎との共作曲「いまここ」、ソロアルバム「いま」をリリースした。2024年、キリンビール「晴れ風」のCMで歌唱、映画「i ai」のサウンドトラックに参加。バンド「フィッシュマンズ」、角銅真実とのユニット「くくく」としても活動している。